1.17メモリアル・コンサート  (主催:ぼたんの会実行委員会/復興支援コンサート実行委員会)


■お知らせ■ 公演に関するお詫び

竹下景子 詩の朗読と音楽の夕べ

詩の朗読と音楽の夕べ チラシ
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大震災から14回目の「1・17」が巡ってきました。いつもこの日は特別な日です。
震災から学んだ安心、安全、平和の大切さ、人の絆、ともに悲しむ心。
あの時、感じたこと、学んだことに想いを致し、震災に限らない私達の実際の体験から、
どうしても伝えたいメッセージを「詩」に託して寄せていただきました。
今年も竹下景子さんが詩を朗読され、林晶彦さんが音楽をよせピアノ演奏される
ことによって 「詩」がより豊かに輝き、世界の人々に語りかけます。

出演: 竹下景子/林晶彦(ピアノ・作曲)/智内威雄(ピアノ)


ギターの鈴木一郎さんが急病のため、急遽、「左手のピアニスト」智内威雄さんに
ご出演いただくことになりました。

智内威雄さん プロフィール http://www.tchinai.com/index.html

智内さんは東京生まれで3歳からピアノをはじめ、東京音楽高校〜大学卒業後、ドイツハノーファ音楽大学に留学。
グリーク国際コンクールでTakemitsu賞を受賞、ほか多くの国際コンクールで受賞歴をお持ちでしたが・・・・ 突然24歳のときに右手に違和感を感じ、不運にもジストニアに冒され右手指の機能を失いました。 以後4年間にわたってリハビリに頑張られ、苦しい(精神的にも)訓練に耐えて治療回復に専念しかし完治には いたらなかったのです。
はからずもハノーファ音楽大学での卒業試験では「左手の為の四重奏曲」を演奏し、審査員満場一致で最優秀賞を受賞! 2006年、広島交響楽団とラヴェルの『左手のための協奏曲』を共演し、観客をはじめ共演指揮者、楽団員から絶賛される。
驚異的なテクニックと深遠かつ豊かな音楽性で、「左手のピアニスト」としての新境地を切り拓く。 現在は、日本と外国を行き来しながら各地で「左手のピアニスト」としてのピアノコンサートを行い、大きな反響を呼んでいる。
2008年「ザ・ドキュメント 心に響く命の音」(フジテレビ系・関西テレビ)で特集され大反響を呼び、 その後も同局ドキュメンタリー番組制作のため、長期に渡り取材をし続けている。


日時 2009年1月17日(土)
開場 18:00 開演 18:30 ※例年より30分早くなっております
会場 神戸新聞松方ホール  (TEL:078-362-7111)  【地図】
  JR「神戸」駅下車 徒歩10分
  市営地下鉄「ハーバーランド」駅下車 徒歩10分
  神戸高速鉄道「高速神戸」駅下車 徒歩15分  
料金 前売り \2,500
当日  \3,000  ※全席自由席
お申込み しみん基金こうべ  tel:078-230-9774 fax:078-230-9786
神戸新聞松方ホールプレイガイド tel:078-362-7191
兵庫県子ども文化振興協会  tel:078-241-5102
ギャラリー島田  tel:078-262-8058

<お取り扱い口座>
 郵便振替 00960-2-296713  ぼたんの会実行委員会

しみん基金こうべでもお申込みを承っております。
申込書(PDF)にご記入の上、FAX:078-230-9786 へお送りいただくか、
お名前、ご住所、お電話番号、枚数を、メールまたはお電話にてご連絡ください。
e-mail:kikin@stylebuilt.co.jp  tel:078-230-9774
主催 ぼたんの会実行委員会
復興支援コンサート実行委員会
協力 (財)神戸新聞文化財団
後援 神戸市
神戸市教育委員会
兵庫県芸術文化財団
特別協賛 シスメックス株式会社
協賛 積水ハウス株式会社
さんちか
株式会社フェリシモ

*ぼたんの会実行委員会(代表 黒田裕子)は、阪神・淡路大震災のあと生まれた、
 NGO/NPO 14団体によって構成され、この会の収益はそうした活動に寄付されます。