しみん基金KOBEでは、6月?12月まで毎月1回(原則毎月第1金曜の夜に上映)のペースで、表題の記録映画の上映会を開催することになりましたので、ご案内致します。
チラシ 東北支援ずっと・こころ・つなぐ基金上映会チラシ1506版.pdf
この映画は、自然や伝統文化をテーマに、特に沖縄の離島での伝統的な暮らしと祭祀の記録映画を作りづづけてこられた大重潤一郎監督のこれまでの作品制作への想いや軌跡をインタビューした記録映画です。
縄文以来の自然と一体となった人間の営みについて関心のある方に、ぜひご覧いただきたい作品です。
合わせて、これまで大重潤一郎監督が制作してきた作品についても、随時協働している「被災地NGO協働センター」で上映会を開催して行く予定です。(日程が明らかになりましたら、またご案内いたします。)
また、大重監督の最新作「久高島オデッセイ第3部風章」は、今秋封切り予定です。
http://www.kudakaodyssey.com/
大重監督自身、阪神淡路大震災時には神戸にお住まいになられていたそうで、作品づくりにおける震災の影響についても、インタビューの中で語られています。
一緒に見ていただくと、大重監督が生涯をかけて発信してきたメッセージがご理解いただけるのでは、と思います。
第1回目の上映会は、下記のとおり開催します。
■日時:平成27年6月5日(金)19:00上映開始
■場所:しみん基金KOBE事務所
神戸市中央区旭通1-1-1-203(サンピア2F)
http://www.stylebuilt.co.jp/kikin/access.html
■入場料:1000円
■申込:当日参加は可ですが、できるだけ事前に下記あてにご連絡ください。
■主催・お問い合わせ;
特定非営利活動法人しみん基金KOBE(担当:江口)
TEL:078?230?9774
FAX:078?230?9786
E-mail:kikin@stylebuilt.co.jp
なお、この上映会は、当基金が2011年以来続けている「東日本大震災被災者支援活動基金(愛称:ずっと・こころ・つなぐ基金)」事業の一貫として行っています。
上映会の売上金から経費を差し引いた金額は、当基金を通じて、神戸・兵庫発の東日本大震災被災者支援のボランティア活動を行っている団体向けの助成金として活用させていただきます。
これまでの4年間で、のべ14団体に対して総額500万円以上を支援してきました。詳しくは、下記URLにある平成23年度以降の「特定枠」と記載されているところが、それに該当します。
http://www.stylebuilt.co.jp/kikin/information/results.html
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ということで、この映画を観ることは、東北支援にもつながっていますので、ぜひご協力のほど、よろしくお願いします。
なお、この作品の上映会を共催していただける団体を募集しています。
詳細は上記お問い合わせ先あてにご連絡ください。
どうぞよろしくお願いします。