しみん基金・KOBE | 募金・寄付の方法
しみん基金・KOBEは、阪神淡路大震災被災15市3町の市民活動団体を、企業に側面から支援いただくための受け皿となります。これまで152団体に約5,400万円の助成をしてまいりました。
また、さまざまな形での企業のみなさまのCSRをより効果的に実施するためのお手伝いをいたします。
今日、企業を取り巻く環境は急速に変化しており、企業は様々な対応を求められています。その1つが企業の社会的責任(CSR)とよばれる要因で、近年、CSRの国際規格であるISO26000も制定されました。今やCSRは、その規模に関わらず、グローバル社会や地域社会で企業が活動していくため必要な要件となっているわけです。
一方、地域社会では、政府や地方公共団体などの行政が、未だ対応できていない様々な課題があります。その課題を解決するために、地域のNPOやボランティア団体が活躍する場面も増えています。このようなNPOやボランティア団体の活動が継続され、より良い地域づくりを行うために、御社の保有する資源、特に資金を提供しませんか?
CSRと言われても、何をすれば良いのかが分からないという声を企業の方からも聞くことが良くあります。そのような場合には、NPO法人しみん基金KOBEに御社の資金を託しませんか?しみん基金・KOBEは、震災以降、立ち上がったNPO法人で、企業や組織から資金を集めて、地域課題を解決するNPO法人やボランティア団体に資金を提供しています。その際には、提供する組織や個人の信頼性が問われますが、その信頼性を担保するために、しみん基金・KOBEでは、透明性の高い公開審査を通じて、資金を提供する組織を選出しています。それゆえ、しみん基金・KOBEへの資金提供を通じて、CSRを果たしていくことをお勧め致します。
兵庫県立大学 経営学部
教授 當間克雄
CSRのご提案
すでにこんなご支援をいただいています。担当者様のご希望にあった形でご提案もいたします。
ご寄附
ご寄附申込み書はこちらから
<実績>
・兵庫県遊技業協同組合(2002年~)
・あじさい基金(2003年~)
・財団法人敬愛まちづくり財団(2010年~)
・高野山真言宗 (2008年、2009年)
募金箱の設置
しみん基金・KOBEの募金箱の設置をお願いします。
<実績>
・愛蓮塚口店
・赤坂飯店加古川店
・オレンジスリフティ
・吉芳灘店
・ご飯屋おむすび
・サロン・ド・あいり
・ボックサン本店・三宮店・板宿南店・妙法寺店
・ひょうごボランタリープラザ
イベント募金
イベントへの協賛金、イベントの協働開催をお願いします。
<実績>
・こうべiウォーク(1999年~)
(近畿ろうきん様、西日本旅客鉄道㈱様協賛)
毎年1月に、4団体からなるiウォーク実行委員会が開催しているウォークイベントです。震災からのまちの変容を、ガイド役や地域の方のお話を聞きながらマップを片手に歩き巡ります。普段の何気ないまちの風景にも、いろいろな物語があることに気付かされます。スタート地点で一口千円の募金にご協力をお願いしています。当日の経費を差し引いた金額は、当基金の助成金として活用されています。
・"ずっと・こころ・つなぐ"上映会&トークサロン(2012年~)
(シスメックス㈱様、近畿ろうきん様協賛)
しみん基金・こうべでは、『東日本大震災被災者支援ボランティア活動基金:(愛称)ずっと・こころ・つなぐ基金』を創設しました。ドキュメンタリー映画などの上映を通じて、「ずっと・こころ・つなぐ基金」への寄附を募り、被災地から遠く離れていて風化しがちな意識を、映像を通じて振り返り、今感じている想いを共有し、それをKOBE発の災害支援ボランティア活動団体に託すことで、被災者支援につなげていくことを目指しています。
・ぼたんの会(2003年~)
「ぼたんの会」とは、文化を通じて新しい社会貢献(寄付の文化)のスタイル確立を目指して、地域の中で大切な役割を果たすように成長してきたNPO・NGOへのファンドレイジングを目的に15団体で結成された協働プロジェクトで、コンサートやパーティーなどを協働で企画・開催し、そのチケット売上金の約5割を、市民活動を支える資金として活用するしくみです。
ぼたんの会では、2つのイベントを実施しております。
☆ファンドレイジングパーティのしての「夜会」
☆「1・17メモリアルコンサート竹下景子詩の朗読と音楽の夕べ」※
(シスメックス㈱様、積水ハウス㈱様、㈱フェリシモ様、(有)ボック様協賛)
※2015年は復興支援コンサート実行委員会として実施しました。
職域募金
職場の特性に応じてオーダーメイドの仕組みをご提案いたします。
<実績>
・あじさい基金 (2003年~)
しみん基金・KOBEの趣旨に賛同する神戸市役所職員有志による基金です。月200円を給与から天引きされて、集まったお金を定期的にご寄付いただいています。また、あじさい基金の代表は、審査員として当基金の助成先の選考に参画していただいています。
協働企画型寄付システム
さまざまな業種の強みを活かした社会貢献の形をご提案いたします。
<実績>
・古着チャリティ(2004年~)
リサイクルショップ「オレンジスリフティ」と連携し、提供された古着を換金し、市民活動支援に活用させていただいています。
●洋菓子屋「ボックサン」のご協力により、当基金への寄付つきクッキー「有馬ソルトクッキー」をボックサン各店舗、神戸大丸、阪神梅田、新大阪駅、姫路駅などで販売いただいています。 ●「(株)夢舞台」のご協力により、ウェスティンホテル淡路オリジナルマスコット「ラスティン」商品を当基金への寄付つき商品としてウェスティンホテル淡路で販売いただいています。 ・古本キフ(2016年~)
「ブックオフコーポレーション」と連携し、提供された古本・CD・DVD・ゲームを換金し、市民活動支援に活用させていただいています。 ・カイトリ(2016年~)
「カイトリ事務局」と連携し、「家にあるけど使わなくなったさまざまなもの」ご提供いただき換金することで、市民活動支援に活用させていただいています。 ・耐震補強でキフ(2018年~)
「㈱フルハウス」と連携し、次の地震に備えた耐震補強をすることで市民活動支援もできます。
助成事業事務業務受託
企業財団さまなどが助成事業を行う際の事務業務を、当基金がノウハウとネットワークを用いて代行いたします。
<実績>
・はぁ~とふるふぁんど実行委員会(2002年~)
「はぁ~とふるふぁんど」とは、地域の福祉向上や文化育成、地域振興(地域おこし)を目的に、兵庫県遊技業協同組合が推進する社会福祉活動の総称です。 その内「ひょうごボランティアあしすと」事業は、しみん基金・KOBEで助成に関わる事務業務を受託しています。
冠基金
寄付者の意志を尊重し篤志を顕彰するため、指定のお名前を付けた基金設定も受け付けています。また助成分野の指定も可能です。(100万円~)助成業務は、しみん基金・KOBEが行います。
<実績>
・日本青年会議所