しみん基金・KOBE | 支援者のご紹介支援者のご紹介

お役立てください。~基金を支える市民・企業からの声~

こうべi-ウォーク~被災地を歩いて街の復興を確かめる

神戸復興塾 小森 星児さん

日本には、寄付の文化が根付いていないといわれる。しかし、正月や冠婚葬祭の折々に多額の金品が贈答されている。もともとこうした寄付の根底には、自分が使うより相手に使ってもらう方が役立つという互助の考えがあり、身内、近隣、同僚、同郷など信頼で結ばれた関係に支えられている。寄付が集まらないとすれば、原因は市民活動団体の側にもあるのではないか。
神戸復興塾は、震災後3年間、社会実験の一つとして「こうべi(あい)ウォーク」を実施し、集まったお金を草創期のしみん基金・KOBEに寄付した。こうした広く、浅い募金活動は効率的ではないが、参加者だけでなく、地元団体やボランティアの中高生の信頼をかちとる点で意義があったと思われる。
こうべi-ウォークの募金活動についてはこちら

基金は新しい市民社会への希望のシンボル

アートサポートセンター神戸 島田 誠さん

震災を体験したものとして「支えあう社会」へ向かっていきたいと願っています。しみん基金KOBEは、そうした市民活動に助成をするために生まれました。しかし基金もまた市民が支えなければ成り立ちません。自立した市民の活動は「志」の循環であるとともに「お金」の循環でもあります。私は震災の3年前から、小さな文化基金を立ち上げ、お金の循環の必要性を身をもって体験してきました。この基金に期待する以上、機会があるごとに出来るだけ寄付をし、その寄付が自立した市民活動を支える現場を審査員として確認してきました。そしてこの基金は新しい市民社会への希望のシンボルであり、新しいモデルを打ち立てる使命を持っています。

あじさい基金~神戸市職員有志による職域募金

あじさい基金 觜本 郁さん

2003年に神戸市職員を対象に「しみん基金・こうべ」を支える会(あじさい基金)」を立ち上げました。1口200円で毎月給与からの引き去りで会費を集め、それを「しみん基金・こうべ」に寄付するという会です。コーヒー1杯より安い金額で出来る市民活動への応援というのがキャッチフレーズで、このような活動を通じて、実際に市民活動を支援するとともに、職員のNGO・NPO活動への理解を深め、真の協働と参画の市政実現に寄与することを目指しています。公共領域の活動は行政の専属であるという捉え方はすでに時代遅れとなりつつあり、市民活動の活性化こそ、「協働と参画」実現の基本です。しかし、行政内での理解はまだまだ進んでいないのが現状です。更に輪を広げていきたいと考えています。

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