しみん基金・KOBE | 助成団体からの感謝の声支援者のご紹介

ありがとうございます。~助成を受けた感謝の声~

戻ることのない時計の針を大切に、活動を続けていきたい。

やまとボランティア 泉本 勝子さん

私たちは、週1日の地域の高齢者同士のふれあい喫茶を通じて、お互いが得意なことを学びあったり困っていることを助け合ったりしながら、ともに歩む仲間づくりを楽しく継続してきました。その他に、震災後の仮設住宅の頃の住民交流会や復興住宅への安否確認のための友愛訪問、地域の中の子育て支援活動なども行い、世代を超えた普段からの交流を通して、地域で安心して生活できるまちづくりを目指しています。
震災から13年の時が流れて、被災者も支援者も年齢を重ねてきましたが、お陰さまで地域の中での支援の幅も広がってきました。今後も、ひとりひとりの暮らしを見守ることを重視しながら、戻ることのない時計の針を大切に、活動を続けていきたいと思います。このたびのご支援、本当にありがとうございました。
やまとボランティアの成果報告

自分たちと同じ障害をもつ仲間が居ることを知らせたい。

兵庫盲ろう者友の会 今川 裕子さん

このたびは、当会の「盲ろう者への相談・支援事業」に助成を戴きましてありがとうございました。盲ろう者とは、視覚と聴覚の両方に重複障害を持つ人のことです。盲ろう者は、外出やコミュニケーションが困難で、自分で情報を得るのも難しく、自分の所在を訴えることもできずに、孤立を強いられています。
当会は、所在の確認できた盲ろう者の社会参加のためのさまざまな相談・支援を行なってきましたが、所在確認ができているのはごく少数です。今後は、一人でも多くの盲ろう者に、同じ障害を持つ仲間や支援してくれるボランティアの人たちがいることを知ってもらい、生きる活力を持っていただきたいと願っています。
兵庫盲ろう者友の会の成果報告

大きな心の贈り物を頂きました。

雌岡山梅林を育てる会 辻田 孝さん

今回のご支援で、放置されてきた梅林を復活させるために、草刈・剪定・苗木植えなどの作業道具や材料などを購入し活動基盤の整備をすることができて、誠に感謝申し上げます。
このたびの公開審査会におけるプレゼンテーションで、私たちの活動に対して過分な評価を頂き、大きな喜びと励ましを覚えました。その後活動を通して、「私たちの活動も世の中の役に立っているのだ」というある確かな感覚が仲間で共有されるようになり、活動自体に活気が出てきました。ボランティア活動はつくづく心を合わせてみんなでやるもので、地道な努力の積み重ねが必要だと感じた次第です。今回の成果は、自分たちの活動も世の中の役に立っているという心の拠り所をもつことができたこと、そんな大きな心の贈り物を頂いたことです。ほんとうにありがとうございました。
雌岡山梅林を育てる会の成果報告

参加のしかた
会員になる
カイトリ(リンク)
遺贈寄付
古着チャリティ
モノでキフ(リンク)
クレジットサポーター
iウォーク(リンク)
職域募金
ボランティアをする(PDF)
お買い物でキフ
耐震補強でキフ
Tポイントでキフ(リンク)
募金箱
近畿ろうきん(リンク)
助成団体からの感謝の声
支援者のご紹介
寄付の概要
企業のみなさまへ