- 2016年5月18日 18:49
「未来を考える仲間たち」では、日々多忙な現代社会を生きていて、なかなか難しくて関心を向けることの少ない現代社会が抱えるの様々な問題をテーマとして取り上げて、それに関する事実や歴史を、映像やレクチャーを通じて学び、対話を通じてその問題に対しての未来に向けての選択について考える企画を、月一回のペースで提供しています。
その「未来の社会を考える仲間たち」第5弾企画として今回は、「いのちの種を抱きしめて」というドキュメンタリー映画の上映会を行います。

蒔き、芽が出て、花が咲き、実となり、種ができる。

作物は、順番の違いはあるにしても、この様にして命をつないでいる。
でも命をつなげない、つなげない種がある。
F1品種。
異なる品種を人間の手で勾配させた種
流通している野菜には企画があるので、この種を使えば、形が揃っている野菜を沢山流通する事ができます。
ただし、1代目だけなので、2代目ができません。
つまり種を買い続けることになるのです。
また、遺伝子組み換えされた種がある。
人間の手で、野菜のDNAを直接操作するのです。
例えば、、
除草剤をかけると他の雑草はすべて枯れ、その作物だけが生き残るようにしたり。
TPP問題もある中、私達は何を選び、どう考えていくのか。
この映像を通して、一緒に考えてみましょう。
ヴァンダナ・シヴァの 「いのちの種を抱きしめて」予告編は、こちら
ぜひ、ご参加ください。
記
■日時■ 2016年5月25日(水) 18:30開場 19:00開始 21:00終了
■場所■ しみん基金KOBE事務所
神戸市中央区旭通1-1-1-203(サンピア2F) 地図
■参加費■ 300円
■主催・お問い合わせ■ 未来の社会を考える仲間たち (担当:久一)
E-mail mirainosyakai@gmail.com
電話 090-8191-7027
未来の社会を考える仲間たちfacebookページは、こちら です。

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