- 2015年1月21日 15:51
2015年1月18日(日)に『竹下景子詩の朗読とメモリアルコンサート』が行われました。
このコンサートは、阪神・淡路大震災から20年の節目を迎え、西宮にある兵庫県立芸術文化センターに場所を移し3年ぶりに開催されました。
このコンサートは、阪神・淡路大震災から20年の節目を迎え、西宮にある兵庫県立芸術文化センターに場所を移し3年ぶりに開催されました。
竹下さんは1999年から2012年まで毎年神戸市内で詩の朗読会を開催し、東日本大震災を契機に、その後は仙台市に活動の場を移され、詩の朗読を続けてこられました。
今回は、これまで神戸や仙台で朗読された詩の中から厳選された10作品を竹下さんに朗読していただきました。

第1部では、林晶彦さんによるピアノや金関環さんのバイオリン、またポルトガルギターの湯淺隆さんとマンドリン奏者の吉田剛士さんによるユニットであるマリオネットの伴奏によって、竹下さんによる詩の朗読がさらに心に伝わるものになりました。
第2部では、マリオネットに加え、全国から集まっていただいたZIPANGU「絆」マンドリンオーケストラによる迫力のある演奏に合わせて詩が朗読され、詩と音楽の持つ力が会場全体を包みました。
当日の様子は朝日新聞(記事)や神戸新聞(記事)などでも取り上げられ、竹下さんへの取材とともに、竹下さんの忘れられない作品として「鼓動」という詩が紹介されています。
来場された方々からは、ご感想とともに詩の朗読とコンサートを通して、改めて思い出されたご自身の当時の体験や、震災から時を経て今の自分ができることについて考えられたというような貴重な声をお寄せいただきました。
震災から20年が経ちましたが、こういった詩の朗読によって被災者の声や教訓を語り継いでいくことが大切だと会場の方が感じてもらえたのではないかと思います。
今回は、これまで神戸や仙台で朗読された詩の中から厳選された10作品を竹下さんに朗読していただきました。

第1部では、林晶彦さんによるピアノや金関環さんのバイオリン、またポルトガルギターの湯淺隆さんとマンドリン奏者の吉田剛士さんによるユニットであるマリオネットの伴奏によって、竹下さんによる詩の朗読がさらに心に伝わるものになりました。
第2部では、マリオネットに加え、全国から集まっていただいたZIPANGU「絆」マンドリンオーケストラによる迫力のある演奏に合わせて詩が朗読され、詩と音楽の持つ力が会場全体を包みました。
当日の様子は朝日新聞(記事)や神戸新聞(記事)などでも取り上げられ、竹下さんへの取材とともに、竹下さんの忘れられない作品として「鼓動」という詩が紹介されています。
来場された方々からは、ご感想とともに詩の朗読とコンサートを通して、改めて思い出されたご自身の当時の体験や、震災から時を経て今の自分ができることについて考えられたというような貴重な声をお寄せいただきました。
震災から20年が経ちましたが、こういった詩の朗読によって被災者の声や教訓を語り継いでいくことが大切だと会場の方が感じてもらえたのではないかと思います。
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