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湊川神社・神能殿で開催!「第14回 夏休みキッズ狂言会」にお伺いしました

令和8年8月23日、湊川神社の神能殿で開催された「第14回 夏休みキッズ狂言会」にお邪魔しました。

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およそ700年前から続く日本の伝統芸能である「狂言」。この夏、地域の小学生・中学生がこの奥深い世界に挑戦しました。会場となったのは、神戸市内で最大級の客席キャパシティを誇る能楽堂、湊川神社の神能殿です。本物の立派な舞台を前に、子どもたちは少し緊張した面持ちながらも、これから始まる晴れ舞台へのワクワクとした表情を浮かべていました。

■ 本物の舞台で成果を披露!(活動の様子)

出演する子どもたちは、夏休みに開講された全5回のお稽古に参加し、今日の日を迎えました。指導にあたられたのは、公益社団法人能楽協会・神戸支部の副支部長を務め、主に阪神間で活躍されている能楽師(狂言方大蔵流)の善竹忠重師とそのご長男である忠亮師、そして志芸の会のメンバーの皆様です。

子どもたちはプロの能楽師から直接、狂言のセリフや発声、型を習うだけでなく、学校などの教育機関ではなかなか得られない礼儀作法や身体操作の技法も学んできました。本番では、その積み重ねが見事に発揮され、一人ひとりが堂々と自身を表現していました。

子どもたちの成果発表の後には、講師の先生方による袴狂言も上演され、プロの至芸に会場全体が魅了されました。わかりやすい解説もあり、狂言が初めての方でも楽しめる素晴らしい構成となっていました。

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■ 参加した子どもたちの声

舞台を終えた子どもたちにお話を伺うと、普段の学校生活では経験できない自己表現に挑戦したことで、「最初は難しそうだと思ったけれど、大きな声を出して自分を表現するのがとても楽しかった」「昔の言葉や動きを覚えるのは大変だったけれど、またやってみたい」といった、達成感に満ちた声が聞かれました。

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■ 主催者「志芸の会」の思い

本催しを主催された「志芸の会」の方にもお話を伺いました。

 「神戸市中央区の湊川神社境内にある、関西有数の本格的な総木曽檜造りの能楽堂で本番の舞台に立ち、演目を披露することは、子どもたちにとって非常に貴重な経験になるはずです。来年以降も、ぜひこの活動を継続して開催していきたいと考えています」インタビューの中でそのように熱い思いを語ってくださいました。

また、普段は観客層が偏りがちな古典芸能ですが、子どもたちが出演することでご家族はもちろん、地域の老若男女あらゆる世代の方が足を運び、世代間交流につながるコミュニケーションが図られることも大きな狙いの一つだそうです。

■ 結びに

入場無料で開催された本催し。湊川神社という由緒ある本物の舞台の上で、子どもたちが夏休みの成果を披露し、精一杯チャレンジした姿は、見ている私たちにも大きな感動を与えてくれました。この貴重な体験は、子どもたちにとって一生の財産になったことでしょう。

主催団体である「志芸の会」は神戸市東灘区を拠点に活動されています。 また、会場となった湊川神社では、毎月の月次祭や各種祭典をはじめ、様々な情報が発信されています。ぜひ下記のリンクから詳細をご覧ください。(文:貞松真実)

【関連リンク】

      湊川神社 神能殿(能舞台)

      湊川神社 公式サイト

 


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