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フリースクールForLife文化祭第22回仲間展にお伺いしました。

 2019128日(日)に、NPO法人ふぉーらいふ主催のフリースクールForLife文化祭第22回仲間展にお伺いしました。
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ふぉーらいふは、97年から、学校外で学び育つ小・中・高校生の学び場としてフリースクールを運営しており、立ち上げ当初からスクール文化祭として仲間展を続けてこられました。スクールに所属する子ども達自身が考え、表現する場を設けることで、主体性を養い考える力をつけることを目的として実施されていました。

この仲間展に今年度は、新たなねらいが加えられました。それは地域とのつながりをつくることと、神戸市内に2千人いるとされる不登校の子ども達が地域の担い手となる可能性を探るということです。地域の方々には、スクールの普段の活動を紹介したり、見て頂いたりすることで、よりフリースクールを知ってもらい、理解を得ることを目的としていました。

 そのため例年は保護者中心に広報していたところを、今回は神戸市教育委員会の後援名義をいただき、地域の児童館や図書館、自治会、社会福祉協議会といった施設にも呼びかけを行い、のべ52名の参加がありました。またスクールの子ども達は、約20名在籍するうち半数ほどが参加できたそうです。

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1部では、ふぉーらいふの建物内で、普段の活動内容を、模造紙にまとめたものを展示したり、動画で日常の様子や体験活動を紹介したり、スクールの子ども達が考え準備してきた手作りクッキー&お菓子のコーナー、卓球、射的、クイズのコーナーなどを設け、スクールの子ども自身が来場者の対応をしていました。

 第2部は、場所を千代ヶ丘地域福祉センターに変え、第2部のゲストである元THE BLUE HEARTSドラマーの梶原徹也さんがファシリテーターとなり、打楽器製作のワークショップが開催されました。バケツにガムテープを貼ってそれをペットボトルでたたく打楽器にして、みんなで動きまわりながらリズムをとっていました。最初は簡単なリズムから、どんどん早くて激しいリズムになり、みんなのテンションがどんどんあがっていきました。最後は、梶原さんとフリースクールの子ども達とのTRAIN-TRAINの演奏でテンションがMAXになり、参加者全員がとても楽しそうで、もともと暖かかった部屋が熱気に包まれていました。


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ただ第1部と第2部の場所が結構離れていて、もっと駅近の一か所で開催できれば、さらにたくさんの地域の方に参加してもらえたかもしれないのに残念でした。もともと駅前の公的施設で実施予定でしたが、スクールの子ども達が望んでいたバンド演奏にNGが出て使用許可が取れなかったそうです。

 今回、スクールの文化祭を地域に開いた形で開催したことで、新たにフリースクールを探している保護者の参加を得ることもできたそうで、今後も自治会や児童委員などの地域の方々の参加も得て、理解を拡げながら、市内で不登校の状態にある子ども達にとって、こうした取り組みがひとつのロールモデルとなるよう、今後もフリースクールの子ども達が地域社会の中で、様々に体験・交流できる機会を設けるとともに、広く市内外へ発信し続けていただければと思います。


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