- 2010年3月23日 18:00
- 助成
先週末(3月19日)に、「はぁ―とふるふぁんど」の支援金申請の受付を終了しました。今回も多数のご応募、どうもありがとうございました。
毎回、助成金の申請書類を受付していて、思うことがあります。
それは、世の中には本当にたくさんの団体が、人のために、自然のために、社会のために、多様な「支援」のボランティア活動をしているのだなぁ、ということです。当たり前のことのようなのですが、偶然助成金への申請という形で知りえた「支援」の活動だけでもこれだけの数があるのだから、知りえていないものも含めると世の中にはもっと他者への思いやりの「善意」が溢れているのだろうかと想像してしまいます。
そして、そのような「支援」という「善意」が相互にもっとめぐりあい、刺激しあい、つながりあっていくと世の中は本当に幸せになるはずなのに・・・と思ってしまうのです。
反面、いつも残念に思うことは、締切日間近になってから提出される団体が多い、ということです。
受付期間は2ヶ月間とたっぷりとっているので、その間に相談に来ていただいてもっと各団体の活動のお話が聴けたら、可能な範囲でアドバイスもできるのですが、プロセスの制約上受付後の申請内容の変更は難しいのです。
「支援」という「善意」が、より生かされるために、助成金の申請は早めに準備をはじめて、助成元に相談されることをお薦めします。