- 2010年3月25日 18:46
- ご案内
標題の件、当基金も実行委員会の構成団体のひとつとして、ご案内いたします。
神戸市内では、がん、臓器移植、難病などの患者団体や、阪神淡路大震災で生まれた市民団体が連携し、平成20年に第一回目のシンポジウム(I型糖尿病財団の活動から学ぶ)を開催しました。今回は、その第2弾として、下記のとおり、「iPS細胞を使った病気の研究」を開催いたします。
関係各位・市民の皆様のご参加をお待ちしています。
------先端医療と市民の協働を考えるシンポジウム・第2弾--------
「iPS細胞を使った病気の研究」
■日時:2010年4月3日(土)14:00―16:00
■会場:ポートライナー先端医療センター前駅・徒歩1分「臨床研究情報センター(TRI)」
■主催:先端医療と市民の協働を考えるシンポジウム実行委員会
◆第1部◆
講 演:Cira・戸口田先生...iPS細胞による進行性骨化性線維異形成症
(FOP)等の難病の研究について。他
◆第2部◆カフェ方式ワークショップ交流会(15:00―)
(1)iPS細胞とがん医療 (2)子供の臓器移植 (3)難病ってなに、これからどうなる (4)神様からの宿題
【実行委員会・各団体連絡先】
・日本がん楽会 (代表/中原武志:シンポジウム実行委員長) 078-958-8415
がんサロン、がん勉強会など実施
・しみん基金こうべ (理事長/黒田裕子) 078-230-9774
震災以降の草の根の市民活動へ助成する中間支援NPO。
・兵庫県臓器移植推進協議会 (事務局長/川瀬喬) 078-371-4382
ドナーカード啓発、臓器移植セミナーや大学・高校などでの「いのちの授業」主催。
・NPO神戸市難病団体連絡協議会 (事務局長/米田寛子) 078-322-1878
市難病16団体・2572名が加入。難病相談室の運営、難病や健康関連の研修会の実施。
・ユニコの森 (代表取締役/村上博(村上こどもクリニック院長)) 0798-69-0335
村上氏は小児科医院、NPC(非営利型株式会社)、デイサービス、アンチエイジングの皮膚科など経営。市場経済・貨幣経済を超えた価値観を持つ自立信頼社会の実現をめざす。
・FOP明石 (常任委員/藤本浩修) 090-5050-2831
200万人に1人の発症率と言われている進行性の難病・FOP(進行性骨化性線維異形成症)。体中の骨格筋が骨になっていく進行性の難病と闘う、明石在住の山本育海君を支援する団体。2010年2月に、絵本『にじいろの風船―神さまからの宿題―』を、子供たちのグループである、「いっくんおまもり隊」が中心になり発行。3/7には、第2回 FOPチャリティーライブも開催した。京大の研究者と共にiPS細胞による機序解明をめざす。
・シンポジウム実行委員会事務局(先端医療振興財団内) 横山 078(306)0710
詳細は添付のちらしをご覧ください。
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