- 2012年3月20日 14:41
- メッセージ
3月17日(土)と18日(日)に、久々に日本NPO学会に参加するために、広
島へ行ってきました。
島へ行ってきました。
今回の学会の目玉であった「震災ユートピア」の著者レベッカ・ソルニットさ
んの基調講演の中で,「災害時はどこでも人々は平静沈着に助け合い・思い
やりのある行動をとるが、パニックに墜ちるのは決まって政府などエリートで
ある。」「緊急時の助け合いの精神が、平時でも思い出されればよいのだが
・・・、ある意味では平時こそ災害である。」とお話されたことが、印象に残り
ました。
続いて行われたパネルディスカッションの中では、室崎先生の復興のテー
マの話が面白かったです。曰く、広島原爆投下後は「平和」が、阪神大震
災後は「新しい市民社会」がそれぞれ復興のテーマであったが、今回の東
日本大震災後は「国の構えを変える」ということが復興のテーマだ、と断言、
確かにその通りだと思いました。
2日目の早朝に、30年ぶりに広島平和記念公園へ。雨もようにも関わらず、
たくさんの海外からと思しき観光客に驚きました。
近い未来に、国の構えを変えた日本に、たくさん海外からの観光客が来る
社会になるような復興に、微力ながら尽くしていきたいと感じました。

んの基調講演の中で,「災害時はどこでも人々は平静沈着に助け合い・思い
やりのある行動をとるが、パニックに墜ちるのは決まって政府などエリートで
ある。」「緊急時の助け合いの精神が、平時でも思い出されればよいのだが
・・・、ある意味では平時こそ災害である。」とお話されたことが、印象に残り
ました。
続いて行われたパネルディスカッションの中では、室崎先生の復興のテー
マの話が面白かったです。曰く、広島原爆投下後は「平和」が、阪神大震
災後は「新しい市民社会」がそれぞれ復興のテーマであったが、今回の東
日本大震災後は「国の構えを変える」ということが復興のテーマだ、と断言、
確かにその通りだと思いました。
2日目の早朝に、30年ぶりに広島平和記念公園へ。雨もようにも関わらず、
たくさんの海外からと思しき観光客に驚きました。
近い未来に、国の構えを変えた日本に、たくさん海外からの観光客が来る
社会になるような復興に、微力ながら尽くしていきたいと感じました。
